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在職中の転職活動は会社にバレる?40代が知られずに進めるための7つの対策
転職活動が会社に知られる経路は、ほぼ決まっています。経路ごとに対策すれば、在職中でも安全に市場の反応を見られます。
知られる経路は5つ
| 経路 | 起きること |
|---|---|
| スカウト型サービスの公開設定 | 自社の採用担当が経歴書を見つける |
| 社内のPC・メール・Wi-Fi | 閲覧履歴やメールが記録に残る |
| SNS・ビジネスSNS | 「転職に興味あり」の設定や活動が見える |
| 面接の日程 | 平日日中の休みが増えて気づかれる |
| 人づて | 同業の知人、紹介先の企業から伝わる |
対策1:企業ブロックを「自社+グループ+取引先」まで設定する
スカウト型サービスには、指定した企業に自分の情報を表示させない設定があります。自社だけでなく、グループ会社と主要取引先まで設定してください。設定の名称と仕様は各社の公式ヘルプで確認を。
ブロックを広げすぎると検索対象から外れる範囲も広がるため、スカウトが来ない場合の見直しと合わせて範囲を調整します。
対策2:氏名・企業名が推測できる記述を避ける
経歴書の公開範囲によっては、企業名が伏せられていても「業界・規模・拠点・実績」の組み合わせで個人が特定されることがあります。公開用の経歴書では、社名を「大手○○メーカー」、固有の製品名を一般名詞に置き換えてください。
対策3:私物の端末と私用メールだけを使う
会社のPC、社用メール、社内Wi-Fiを転職活動に使わない。これは最も基本的で、最も破られやすい対策です。スマートフォンのモバイル回線と私用メールに限定してください。
対策4:SNSの設定を見直す
ビジネスSNSの「転職に興味あり」に相当する設定は、採用担当者に見える場合があります。同僚とつながっているアカウントでは、設定を変えない。転職活動中の投稿もしない。
対策5:面接は始業前・終業後・有給で
平日日中の面接が続くと周囲が気づきます。始業前や終業後の時間帯、オンライン面接、有給休暇の計画的な取得を組み合わせてください。伴走型エージェント経由なら、日程調整を任せられます。
対策6:同業への応募は経路を選ぶ
同業他社に応募すると、人づてに伝わるリスクが上がります。応募先を絞り、エージェント経由で「現職への情報漏洩に配慮」を依頼してください。伴走型は企業との間に立つため、この配慮を求めやすい構造です。
対策7:現職での言動を変えない
活動中に急に態度が変わる、会議での発言が減る、といった変化は周囲に伝わります。内定を承諾するまで、仕事の質を落とさないことが最善の隠し方です。
知られてしまった場合
就業規則で副業や競業を制限していても、転職活動そのものを禁止することは通常できません。退職勧奨や評価への影響が心配な場合は、事実関係を整理したうえで労働局の相談窓口や弁護士に相談してください。
よくある質問
Q. スカウト型に登録するだけで会社に知られますか? 企業ブロックを設定してから公開すれば、通常は知られません。設定前に公開しないことが重要です。
Q. エージェントは現職に情報を伝えますか? 求職者の同意なく現職に情報を伝えることは、通常ありません。不安なら面談時に確認してください。
まとめ
- 知られる経路は、公開設定・社内端末・SNS・面接日程・人づての5つ
- 企業ブロックは自社・グループ・取引先まで。公開前に設定する
- 私物端末・私用メールに限定し、SNSの設定は変えない
- 面接は始業前・終業後・有給で。同業応募はエージェント経由で配慮を依頼
参考にした公表資料
- 各スカウト型サービスの公式ヘルプ 企業ブロック・非公開設定の名称と仕様は、各社の最新のヘルプを優先